オススメマタニティウェアについて 下着・パジャマ編
初産の妊婦が困るマタニティウェア、なにを買えばいいのか問題。
悪阻が始まり、お腹が膨らみ始めるとまずは下着の締め付けが苦しくなる。
次に、ジーンズなどのボトムスやタイトな服が着づらくなる。
筆者もマタニティウェアは下着からきつくなり買い始めた。
赤ちゃん本舗、犬印やたまひよオンラインショップ、マタニティウェアブランド、ユニクロ、無印と使ったがよかったのはこちら↓
①下着編
パンティ❤︎
お腹の締め付け感ゼロ。
ゴムタイプではないので、食い込みがない。
妊娠後期も使う場合、普段のサイズより1〜2サイズアップを買うとベター。
マタニティショーツも買ったけど、履き心地の良さ、価格の安さ、相対的にこちらの圧勝。
マタニティブラ❤︎
・モーハウスブラ
http://shop.mo-house.net/fs/mohouse/c/300301
ユニクロのワイヤレスブラもマタニティブラとしてはよかったが(初期はブラトップ→中期以降はワイヤレスブラ+マタニティブラ)は、出産後の授乳を考えるとマタニティ時期からこちらを買ったほうがお得。
着心地はいいし、授乳しやすいし、値段も高くないし、デザインもシンプルでかわいい。
私は出産直前に授乳ブラがいるわ、とこちらを買ったが着てみてもっと早く買うべきだったと後悔した。
2000円のマタニティブラを2枚買うなら、まずはこれを1枚買うべき。
②マタニティパジャマ編
産院に入院する際、前開きでトップスの丈が長めのパジャマが必要だった。
マタニティパジャマって、
ワコールとかは高いし←パジャマに1万以上かけたくない。
デザインかわいくないの多いし←萎える。
そんな時に使えたのはGUのパジャマ。
https://www.uniqlo.com/jp/gu/item/303359
前開き、丈長め、着心地良し、価格良し、デザイン良し、
と条件オールクリア。
サテンタイプも買ったけど、素材の質感が私には合わなかった。
素材はやはりコットンなど天然素材のものがオススメ。
サイズも普段より2サイズアップがベター。
入院中は寝たきりで先生にお腹の具合や、母乳の状況をチェックされるので、前開きはマストかと。
長くなったので、普段着については次回。
妊娠して驚いたこと 2
妊娠して驚いたこと2.
医療費の高さ。
妊娠検査薬で陽性反応がでた翌日、真偽を確かめるために産婦人科に行った。
検査薬で陽性でも、きちんとした検査は病院で受けるようにと箱に記載があったから。
病院での検査はやはり妊娠しているとのこと。
診察代の補助が受けられるから区役所に行き、母子手帳をもらうように言われ、次回の検診の予約を取った。
補助がもらえるなら安くなるのね〜と思ったが、補助券を使った検診費は18,000円を請求された。
私 「あのー、これ間違ってませんか?」
ゼロ一桁多いだろと思い、勇気を出して言ってみた。
受付 「いや、こちらのお代金になります」
とのこと。
おったまげた。
検診費ってこんなにするのね。
そもそもそんな手持ち財布にないし。
それが3週間に1回とかくるのか…
貧乏人は妊娠するなってこと??
でも検査なしで出産するのは怖いし、背に腹はかえられぬとクレジットカードで支払った。
その後の検診では、平均が7000円、安いときで5000円程度、1番高かったのが23,000円。【【補助券@港区を使っての値段】】
※補助額や医療費については、地域差や病院ごとに差がある。
エコーを撮ったり、様々な検査を受けると高くなる模様。
診察費は病院によって異なる。
私は港区、渋谷区の産婦人科に行ったが、施設の綺麗さやホスピタリティの充実度にも違いがあるし、それと値段が比例するかと言えばそうでもなかった。
最初に行った産婦人科は、婦人科系の治療が強いらしく、エコーも4Dではなかった。
待合室には雑誌もなく、椅子のみとミニマルな感じ。
次に口コミを聞き行った産婦人科は、婦人科、産科共に強化している模様で、予約や順番待ちもITを駆使して無駄がなく、4Dエコー(しかも無料)もあるし、雑誌や飲み物なども充実していた。それでいて前述の産婦人科より安かった…。
要は情報戦で、行っている産婦人科に不便を感じたら他をあたってみるのも悪くないと思う。
4Dエコーもある病院、ない病院、質が良いところ、悪いところがある。
ちなみに里帰り先は4Dエコーは初回有料。
記録媒体代として4000円請求され、その後は無料というシステムだった。
筆者は無理を言って試しに実物を見せていただき、質がイマイチだったことと、妊娠後期はうつりにくいとのことだったので、そこでは4Dをお願いすることはなかった。笑
知人の医師によるとエコーを綺麗にうつすのにも技術が必要らしい。
話がそれたが、医療費は確定申告で多少は控除されるので、領収書は保管すべき。
また、医療保険も妊娠・出産は対象外のものがあったり、妊娠発覚後は保険の申込みができないというものが多いので、計画妊娠される方は予め妊娠・出産にも適用できる保険に加入されることを勧める。
医療費の高さは妊娠・出産の妨げにもなるのではと思っている。
ちなみに港区は出産前から区内に住んでおり、かつ出産後も含め1年以上在住し、出産した人には入院費の補助(最大15万円まで)がでる制度がある。
詳細はこちら↓
https://www.city.minato.tokyo.jp/kodomokyufu/kenko/ninshin/shussan/jose.html
港区内の病院で出産しようと思うと費用がべらぼうに高いから(相部屋でも入院費:70〜80万円)だとも聞いたことがあるが、いい制度だと思う。
※妊娠が分かった方、計画妊娠される方はぜひ事前に行政の支援策を調べられて活用されるとよいかと。
妊娠、出産にかかる費用は自費負担だし、これだけコストがかかると二の足を踏んでしまう方も多いと思う。
行政のより手厚い支援を期待したい。
妊娠して驚いたこと 1 悪阻と対策
妊婦ってこんなに大変なのかと驚いたこと。
1. つわりの辛さ
妊婦さん=悪阻が大変、たまに吐く とかいうのが妊娠前のイメージ。
実際に妊娠して、ここまで悪阻はきついのかとショックを受けた。
悲しいのが、悪阻がきつい時期こそ、まだお腹が膨らんでいないため、外見上妊婦とは分からないこと。
マタニティマークを付けて優先席の前に立っていても、気づかれないことが多く、通勤は本当にしんどかった。
悪阻ってどんなもの?と男性や経験がない人に聞かれたら、私は
「ずっとひどい二日酔いの状態が続くようなもの」と答えていた。
悪阻といっても、症状は人それぞれ、かつ第一子、第二子とで異なったりもするらしい。
私のタイプは食べ悪阻。
なにか食べ物を口にしていないと気持ち悪くなるタイプ。空腹が敵。
朝の通勤時間の30分ですら、なにも口にしていないと辛い。
立っているのも辛い。
幸い吐くことはなかった。あるのは吐き気、頭痛、倦怠感。
髪を乾かす時間ですらしんどくて、洗面所用にローラーつきの椅子を買った。
移動時は水の携帯はマスト。
水分が枯渇すると貧血のようにフラフラして倒れそうになる。
そもそも妊娠すると胎盤に血液を送り、体内の血液量が増えるため、鉄分不足、水分不足になりがち。
産婦人科医からもたくさん水を飲むように言われた。
また、酸っぱいものを欲するようになった。
代わりに、匂いの強いもの→肉まんや黒酢肉団子などがNGに。
なぜかハンバーガーはたまにたべたくなった。
そんなつらい時期に助けられた救世主たちはこちら。
✳︎梅干し純
駅の売店で売ってるアレ。
小学校の時の遠足のお供。
気持ち悪くなったら薬のようにどこでも取り出して舐めていた。
https://item.rakuten.co.jp/rcmd/kk-a310250h/?scid=af_sp_etc&sc2id=af_113_0_10001868
✳︎プルーンFe 1日分の飲むヨーグルト
紙パックの飲むヨーグルト。
89〜120円くらいで売っている。
いい売店やスーパーには売られており、外出中貧血になりそうになったら旦那さんに買ってきてもらったり、家にストックし持ち歩いたりしていた。
ちなみに筆者の隣に座っていた妊娠中の社員も飲んでいて、やはりとニヤリ。
この二つには何度助けられたことか。
コンビニや売店での取扱量をもっと増やしてほしいレベル。
妊婦に優しいをうたっている店はマストで取り扱うべき。笑
✳︎キャスター付キッチンチェア
https://item.rakuten.co.jp/e-kurashi/465982/
メイクやヘアセット、料理など女子は立ち仕事が多い。立って作業するのが本当にしんどかったので、ネットで安いものを買った。
結果、大正解。
ローラー付だとどこにでも運べるし、出産してからも役立つ。→この話は別途。
✳︎マタニティウェア
これについてはたくさん語りたいから別途記載予定。
育休中会社員が初めてブログを始める理由
この夏第一子を出産し、育休を取得している。
妊娠、出産、子育てにあたりもっとこんな情報があればいいのにと情報収集に苦労したので、
いつか誰かが参考にしていただければと+育児のストレス発散も兼ねてブログを始めてみることにした。
自分の記憶が鮮明なうちに色々記録しておこうとおもう。
筆者は現在アラサー。
仲の良い友人で子どもがいる家庭はまだ少ない。
去年あたりからやっと両手で数えられるほどになった。
そのため、必要な情報は主に
・ひよこクラブをdmagazineで毎月熟読
・ninaru という妊婦向けアプリ
・ネット検索
・知人の産婦人科医、小児科医に聞く
・社内の先輩ママ会に参加する
・社内のママ同期とランチ
をして集めた。
ただし、妊婦の状態や子どもについては個人差があるので、あくまでも参考情報として捉えていただきたい。
飽きっぽい性格なのでどこまで続けられるか不安だが、地道にやっていこうと思う。