妊娠して驚いたこと 1 悪阻と対策

妊婦ってこんなに大変なのかと驚いたこと。

 

1. つわりの辛さ

妊婦さん=悪阻が大変、たまに吐く とかいうのが妊娠前のイメージ。

 

実際に妊娠して、ここまで悪阻はきついのかとショックを受けた。

 

悲しいのが、悪阻がきつい時期こそ、まだお腹が膨らんでいないため、外見上妊婦とは分からないこと。

 

マタニティマークを付けて優先席の前に立っていても、気づかれないことが多く、通勤は本当にしんどかった。

 

悪阻ってどんなもの?と男性や経験がない人に聞かれたら、私は

「ずっとひどい二日酔いの状態が続くようなもの」と答えていた。

 

悪阻といっても、症状は人それぞれ、かつ第一子、第二子とで異なったりもするらしい。

 

私のタイプは食べ悪阻。

なにか食べ物を口にしていないと気持ち悪くなるタイプ。空腹が敵。

朝の通勤時間の30分ですら、なにも口にしていないと辛い。

立っているのも辛い。

幸い吐くことはなかった。あるのは吐き気、頭痛、倦怠感。

 

髪を乾かす時間ですらしんどくて、洗面所用にローラーつきの椅子を買った。

 

移動時は水の携帯はマスト。

水分が枯渇すると貧血のようにフラフラして倒れそうになる。

 

そもそも妊娠すると胎盤に血液を送り、体内の血液量が増えるため、鉄分不足、水分不足になりがち。

産婦人科医からもたくさん水を飲むように言われた。

 

また、酸っぱいものを欲するようになった。

代わりに、匂いの強いもの→肉まんや黒酢肉団子などがNGに。

なぜかハンバーガーはたまにたべたくなった。

 

そんなつらい時期に助けられた救世主たちはこちら。

 

✳︎梅干し純

駅の売店で売ってるアレ。

小学校の時の遠足のお供。

気持ち悪くなったら薬のようにどこでも取り出して舐めていた。

https://item.rakuten.co.jp/rcmd/kk-a310250h/?scid=af_sp_etc&sc2id=af_113_0_10001868

 

✳︎プルーンFe 1日分の飲むヨーグルト

紙パックの飲むヨーグルト。

89〜120円くらいで売っている。

いい売店やスーパーには売られており、外出中貧血になりそうになったら旦那さんに買ってきてもらったり、家にストックし持ち歩いたりしていた。

 

ちなみに筆者の隣に座っていた妊娠中の社員も飲んでいて、やはりとニヤリ。

 

この二つには何度助けられたことか。

コンビニや売店での取扱量をもっと増やしてほしいレベル。

 

妊婦に優しいをうたっている店はマストで取り扱うべき。笑

 

✳︎キャスター付キッチンチェア

https://item.rakuten.co.jp/e-kurashi/465982/

メイクやヘアセット、料理など女子は立ち仕事が多い。立って作業するのが本当にしんどかったので、ネットで安いものを買った。

結果、大正解。

 

ローラー付だとどこにでも運べるし、出産してからも役立つ。→この話は別途。

 

✳︎マタニティウェア

これについてはたくさん語りたいから別途記載予定。